Who goes slowly goes far.

育児日記(と愚痴)です

あれから1年

ちょうど1年前の今頃は、1歳半検診で「発達の遅れ」と言われて1度はそういう子の集まる会に通ったものの、どうやら大丈夫そうと判定されたらしくその後は経過観察となって、行政からの支援は途切れたまま3ヶ月が経過、でも子供は喋らない、そんな時期だった。

親である私も夫もあまり深刻ではなくて、でもまあ一応相談とかした方が良いのかな〜と軽い気持ちで、近くでやっている育児相談に申し込んだのが去年の1月中旬くらい。

そこでアドバイスを受けて、再度保健所に連絡したり、小児科に相談して児童精神科の先生に診てもらったり、色々あって4月から療育を受けられることになった。

詳しくは↓

 

 

tmtmtmmy.hatenablog.com

 

 

母子通園での療育は今年3月までで、4月からは幼稚園+療育になるのか、習い事の様なかたちで幼稚園とは別に療育に通うのか、言語訓練のみに特化していくのか、その辺は今相談中ですが、とりあえず思うことは

療育行って良かった!

ってことです。これは声を大にして言いたい。フォントも大にしたい。

 

子供はいわゆるグレーゾーンと言われていて、未だ診断名はありません。

ありませんが、自閉的な特徴や発達の凸凹があり、必要なら診断書出すからねとも言われています。

受け入れ先の幼稚園があまり診断にこだわらない方針なのと、集団に入るとまた変わってくるので、必要になるまでは様子見にしておこうか、という感じ。

グレーと言ってもだいぶ黒っぽいグレーです。

ややこしいな…

 

昨年末には初めて発達検査(K式)も受けました。

具体的数値は書かないけど、言語がかなり低くて凹凸な感じです。

しかし、ちょうど発達検査の前後からぐんぐん発語が増えていて、結果を聞く面談の時の喋りっぷりに先生が「今日もう一度やりたいね!」と何度も言ってくれるほどの変わりっぷりなので、来年はもうちょっと期待できる、かも?

簡単な絵本を自分で読んだり、先生の紙芝居に合わせて台詞を言ったり、看板のひらがなを読んだり、絵カードのゲームもかなり出来るようになったり。

最近では「ゼロ!ひかり!」と、0系ひかりを見て言ったのでビックリしました。

意味あるのかな…と思いながら絵本や図鑑を読み聞かせた日々が、少し報われつつあります。

 

正月久しぶりに会った祖父母はもちろん、毎日接している私たち親ですら

「すごいね〜!」

と言ってしまう成長ぶり。

まだまだ出来ないことも沢山あるけれど、彼なりの成長を見せてくれて本当に嬉しく思っています。

 

が。

それはあくまで子供を単体で見た時の成長であって、一般的な3歳児の成長から見たら非常に遅れています。

発達年齢も、実年齢と1歳近い差がありました。

これから幼稚園・小学校・中学校…と「同じ学年」というくくりだけで集まった集団に入って周囲に合わせて行動をしなきゃいけない訳で、試練続きだなぁ…と思います。

将来のことを考えて鬱々とする日もありますが、これからお世話になる幼稚園には受け入れ実績があるという事実がかなり負担を軽くしてくれています。

それを教えてくれたのも療育なので、あー本当に療育行って良かったな〜と思う。

そもそも療育に通っていなかったら「幼稚園って最寄りのとこに申し込み日に行けば良いんでしょ?」くらいにしか考えていなかった我が家は完全に詰んでましたし。

 

我が家のある自治体は、懐が広いのか気遣いなのか、診断にこだわらず集団検診の様子や親の困り感重視で療育を受けられるので、私たち家族は子供に診断名をつけることなくここまできました。

でも、この先「診断がなければ支援が受けられない」状況になって、支援が必要と感じたら私はためらわずに診断書を書いてもらうつもりでいます。

夫は私の決断を支持してくれていますが、私の親はあまり良い顔をしてなかったり…もします。好きにやれとは言ってくれますが。

 

そりゃ「障害」って名前は抵抗ありましたよ、今だってありますよ。

自分の子供を障害児だよって言われたら悲しいに決まってるじゃん。

私だって、そう言われなくて済むなら言われない方が良いよ。

個性です!でなんとかなるのならそうであって欲しいと切実に願ってますよ。

でも、診断してもらうことで、障害名をつけられることで子供に関わってくれる人たちが対応しやすくなって、結果的に子供の発達にも良い影響があるのであればその方が良いと思う。

何よりも子供自身のために。

 

講演会で先生が仰っていた言葉

 

「もし、お子さんが一生家から出ないで家族だけと暮らすなら診断はいりません。

診断をすることで、周囲の大人が困った時にサポート出来る様にすることが大切なんです。

差別されるためじゃありません」

 

時々この言葉を思い出して、泣いたり奮起したりしています。

 

 

togetter.com

 

こういう記事をうっかり目に入れてしまうと、なんか、凹みますね…